のぞみプランニングレポート
Nozomiplanning レポート・令和3年1月号
撮影地
三重県松阪市
撮影者
髙見 梨恵
撮影者コメント
おせち料理の由来…平安時代、宮中で元旦や五節供などの大切な節日を祝うため、神様にお供えした食べものを「御節供(おせちく)」といいました。「節句」(もともとの字は節供・季節の節目に神様にお供するという意味)の一番始めに食べる料理として、今ではお正月の料理を「おせち料理」と呼ぶようになったそうです。もともとは収穫物の報告や感謝の意をこめ、その土地でとれたものをお供えしていましたが、暮らしや食文化が豊かになるに従って山海の幸を盛り込んだご馳走となり、現在のおせちの原型ができました。
写真は数年前に作ったものです。母や姉に手伝ってもらって数日かけて完成しました。今年はせっかく家にいる時間が長いのでおせち作りを復活し、五感を大切にしながらアレンジして作ってみます。