企業にとって「人事制度」はなぜ必要なのでしょうか。英語では Human Resource Management (「人」資源の管理)と呼ばれています。人事制度というより、むしろ、「人材資源活用制度」と表現するのが適切だと思います。要は、「人」という資源をいかに有効に活用するか、その仕組みを作ることと考えてよいでしょう。 従業員というのは、高価な機会や建物などの資産以上に企業にとっては非常に重要な「資産」です。「人事制度」はこの「人」の持つ力をできるだけ引き出すための仕組みだと定義することができます。「人」の持つ力を引き出すために、
人事制度は「企業風土」や「企業文化」と呼ばれる組織の価値観、行動模範を作り出します。わが社では、やる気のある社員が当たり前の社員、協力する社員が当たり前、学習し向上する社員が当たり前、人事制度はそんな企業文化を育てます。
患者意識の変化、医療制度改革など、病院の経営環境はますます厳しくなっています。 自治体経営の病院では 9 割以上が、私的病院においても 4 割近くが赤字経営だといわれています。 この厳しい経営環境を乗り切り、生き残ってゆくには、マーケティング力、医療技術、医療サービス品質などを向上させるとともに、IT化や省人化や省力化、材料費削減などのコストダウンを行ってゆかなければなりません。 これらを効率的に、そして職員全体で組織的に行ってゆくためには、経営方針を設定し、経営計画を立て、目標と行動計画の設定とフォローを実践しなければなりません。
これらを確実に行うためには、管理者や職員に望ましい職務遂行能力を明確化し、サービス品質向上や作業の効率化、技術力向上などの日々の行動能力アップを図らなければなりません。
人事制度は、これらの職員という「人」を病院の真の財産に変えるしくみ作りです。 ISO9001 とともに今後の病院経営に欠かせないシステムです。
集客力の向上
患者様の共感が得られる病院 管理者、部下が育つ制度 経営課題の実践ができる制度 公正な評価ができる制度 配分可能な原資の範囲での昇給
適正人件費の維持
サービス力の向上